AGV、AMRの多層階運用ならトレーリフター
最近の市場動向
最近、AGVやAMRを垂直搬送機に乗せて上下階搬送をしたいというお話しを多く頂きます。
今後、日本では労働力人口が減少していきます。
それに伴い、工場や倉庫などでの物流を自動化し、生産性を高めようという動きが活発になってきています。
鈴木製機のトレーリフターはそういったご要望にも対応可能で、既に納入実績もございます。
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トレーリフターは「段差」と「隙間」がほぼ「0」
AGVやAMRと昇降装置を連携する際に先ず問題になってくるのが「段差」と「隙間」です。
鈴木製機のトレーリフターはその構造上、「段差」と「隙間」がほぼ「0」になるので乗り移りが容易です。
しかし、建屋にピットが掘れない場合はスロープが必要となりますので、AGVやAMRの登坂性能を確認する必要があります。
エレベーターに比べて安価
AGVやAMRの多層階運用を考えた時に、先ず思い付くのがエレベーターだと思います。
しかし、エレベーターの制御は複雑で、連携が難しいと聞きます。
既存のエレベーターと連携させるだけで数千万円かかったというお話しもあります。
トレーリフターであれば簡単な信号のやり取りで連携ができ、エレベーターに比べ本体価格も安価な為、価格を押さえることが可能です。
納入実績
トレーリフターとAGVを連携させた事例をご紹介します。
滋賀県にあります株式会社ホリゾン様に、AGVとの連携を可能にしたトレーリフターを納入させて頂きました。
使用されたAGVは、株式会社Phoxter様が日本正規代理店を務めているHikrobot社のAGVです。
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ぜひご相談ください
AGVやAMRと垂直搬送機を連携させた使い方は、今後急速に増加すると予想されます。
広大な敷地を確保できなくても、多層階で運用することで活動領域を拡大することができます。
少しでも気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
